入試形式:帰国生入試
出身校:Nelson College(New Zealand)
同じ高校に通っていた先輩の親御さんからトフルゼミナールのことを聞き、帰国生の大学受験に強いと言っていたので問い合わせてみようと思いました。高校卒業後はNZに残るか日本に帰国するかを考えたときに、日本の大学や日本での生活の方が自分には合っていると思ったので、日本の大学に進学をすることを決めました。ただ、日本の大学について知らなかったので、トフルゼミナールのスタッフに色々な大学の話を聞き、自分の選択肢が広がった感じがして、この塾に入りたいと思いました。
志望校を決めたのはトフルゼミナールに入学後しばらく経った2022年の3月頃です。
日本語と英語の両方で授業を受けられるような大学を探していて、その中で自分に合いそうだったのがICUでした。ICUはバイリンガル授業を展開している上に、ICU出身のスポーツ心理士がいるため、スポーツ関係の心理士を目指している私にとっては一番良い大学だと思い、第一志望にしました。
ラグビーとサッカーが好きなので、ICU卒業後はスポーツの心理士になって、将来はイギリスに行けたらと考えています。
トフルゼミナールではYouTubeで視聴するオンデマンド講座、ビデオ通話アプリを使っての双方向授業、帰国後に直接通った対面形式の3つのパターンで受講していました。
オンデマンド講座ではIntegrated Writingの講座を受講しており、映像なのでいつでも受けられて繰り返し視聴ができる点が良かったです。オンラインの双方向授業ではReading, Indepen-dent Wiritingを受講していました。どちらの授業もグループワークが多く、自分では思いつかない意見を他の生徒から聞くことが出来て刺激になりましたし、とても為になりました。オンラインではありましたが、グループ授業を受けていたので、帰国後に受講した対面での授業でもすぐに馴染むことができました。
一番大変だったのはTOEFLの点数を上げることでした。
WritingとReadingに苦手意識があったので、この2つを上げるのに一番苦戦しました。始めて受けたTOEFLのテストは、しっかりと準備をして臨んでいたつもりでしたが、Readi-ngの時間が全然足りなかったり、Writingはアイディアが出てこなかったりして、さんざんな結果でした。そこからスコアを上げるために、Readingはトフルゼミナールの授業内+過去問をたくさん解く、分からない単語は必ず調べて再度読み直す。これらを行いました。Writingではテンプレートを覚えることから始めて、テンプレートを覚えた後はアイディア出しの練習を行いました。
対策してから受けたTOEFLではReadingの文章がすらすら頭に入ってくる感じがしたり、Writingもテンプレートを使うことで、多くの問題に対応出来るようになっていました。
TOEFLの点数が上がったことが決め手だと思います。
ICUの帰国生入試では書類選考の後に面接がありますが、面接では大学で学ぶことをどの様にして将来に活かせるかなどの話をしました。私の場合は面接があまり苦ではなく、TOEFLのスコアを上げることの方が一番の課題でしたので、良いスコアを取れたことが合格の決め手だと思います。
TOEFLは早めに受験をして、高得点を目指した方がいいです。私は全部で5回受けましたが、テストにも慣れてきた3回目以降から良いスコアになっていました。4回目も納得できるスコアが出たのですが、そこで満足せずに出願ギリギリに5回目を受けて結果として最後に受けたテストが一番良い結果でした。なので、最後まで諦めずに受けられるのであれば受けた方が良いと思います。
マックギボン君ありがとうございました!
今後も勉強とスポーツを精一杯頑張ってください!
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