入試形式:グローバル入試
出身校:Trinity Anglican School(Australia)
最初は私の母が帰国生向けの塾を探しており、トフルゼミナールを見つけて教えてくれました。
入学を決めたきっかけは、カウンセラーの林さんとの面談でした。面談では帰国生入試の出願資格やどのような活動が活かせるかなどを聞き、帰国生入試で受験をする私に合っていると思いました。あとはトフルゼミナールに通っていた友人がいたことも大きかったです。
帰国後(11月頃)からTOEFLの点数を上げるための授業を取っていました。それに加えて小論文や志望理由書を作るための人間力養成講座、国際社会の問題を扱うグローバル社会教養講座も受講していました。6-7月にTOEFLのスコアが目標まで届いたので、小論文や人間力養成講座がメインになり、授業外での志望理由書の作成の時間が増えました。
その中でも一番印象に残っている授業が早稲田・政治経済の直前対策です。直前対策では数学の問題が少しありましたが、数学というよりもそのプロセスを学べたので、数学が苦手な私でも分かりやすく学ぶことが出来ました。
また、グローバル社会も色々なトピックを毎回扱ってくれたので良かったです。
大学については色々と調べてはいたのですが、詳しく知らなかったので早稲田の政治経済学部についてはカウンセリングで情報を聞きました。
早稲田の政経は入試で活動を見てくれるため、高校でのガンの募金活動を活かせるのが良いと思いました。
出願の際、志望理由書には日本の若者の選挙率を上げたいと書きましたが、実際はジャーナリズムに興味が有りました。特に芸術系の表現に興味があったので、それをアカデミックに学びたいと考えていました。
早稲田以外では上智大学の新聞学部も良いと思っていました。他には学習院、法政、明治も出願をしていたのですが、早稲田の結果が出るのが早かったので、他は出願のみで試験には行きませんでした。
出願するときの書類集めが大変でした。
卒業が11月だったので、出願まで半年以上空いてしまっており、高校の先生とのやり取りがとにかく大変でした。
あとは、TOEFLのスコアアップにも苦労しました。特にReadingに苦戦していたのですが、得意だったListeningとSpeakingでなんとか伸ばして、最初受けたときは46点だったのですが、最終的に90点まで上げることが出来ました。
どこの学校に出願するのにも高校での経験をもとに書類を書くので、部活やボランティアなどをやっておいた方がいいと思います。
チューターの人やスタッフさんにアドバイスを貰えばなんとかなることが多いので、とにかく周りの人に積極的に聞くようにしてください。
TOEFLは真面目にこつこつやれば必ず点数が上がります。頑張ってください!
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